写真同じです柔らかく豊かな響きのPrestige、延長管仕様

200年近くの歴史を持つ木管楽器専門メーカーであるビュッフェ・クランポンが、長年に渡る研究と試作の集大成として考案した"プレスティージュ"シリーズ。
アマチュア～プロフェッショナルまで、長らく愛されているこのバスクラリネットは独自の音質を持ち、温かく豊潤な響きを奏でます。

バスクラリネット プレスティージュにはもとより、最低音Low E♭、最低音Low Cの仕様がございます。
今回は新たに、最低音Low Dの仕様がラインナップに加わりました。
管体が短くなることでコントロール性能やレスポンスに優れ、より軽やかな響きとなります。
また、付属の延長管を装着していただくことで、最低音をLow Cまで出すことも可能。
管体が長くなると、より重厚かつ充実した響きを得ることができます。

演奏される曲目や求める響き、吹奏感などに合わせて最低音を変えることのできる画期的なシステム。
バス・クラリネットの定番機種として支持を受けるプレスティージュシリーズのニュー・スタンダードモデルです。

NHK交響楽団 松本健司先生
パリ国立高等音楽院クラリネット科を“レオン・ルブラン特別賞”を得て卒業し本格的な演奏活動を始める。
第６回日本木管コンクール、第４回日本クラリネットコンクール、第22回トゥーロン国際音楽コンクール等で上位入賞後、2002年にNHK交響楽団に入団。現在、首席クラリネット奏者を務める。
また、トリオ・サンクァンシュ、室内オーケストラ「ARCUS」のメンバーとしても活発な演奏活動をする他、教育分野においては東京音楽大学兼任准教授、洗足学園音楽大学教授として後進の指導に力を入れている。